はじめに
この記事では楽天モバイルにインターネットから申し込む方法について、画像つきで解説をしています。
上記記事では「なぜ楽天モバイルがオススメなのか」について書かせていただきました。
上記記事内では「格安SIMについてよくわからなければ、家電量販店に行けば1から店員さんが教えてくれます」と書いているのですが、
- 外に出たくない
- 家電量販店が近くにない
などの理由から直接お店に行けない方向けに、インターネット上からの申込み方法について2018/10/9時点での情報をお伝えします。
「インターネットからだとなんだか難しそう」という方にも安心していただける記事にしたいと思います。
- 1. はじめに
- 2. 実際の申込み方法について
- 2.1. 楽天モバイルの公式サイトへアクセス
- 2.2. サイト右上から「お申し込み」ボタンを押下する
- 2.3. 「今すぐWebで申し込み」を押下する
- 2.4. 申込み回線タイプを選択する
- 2.5. お申込みタイプの選択
- 2.6. 端末保証オプション+SIMタイプを選択
- 2.7. 料金プランを選択
- 2.8. SIMサイズを選択
- 2.9. 加入するオプションを選択する
- 2.10. 必要なアクセサリーを選択する
- 2.11. 個人情報の入力
- 2.12. MNP予約番号等の入力
- 2.13. 楽天でんわのプラン選択
- 2.14. 契約者確認にチェック
- 2.15. 本人確認方法・パスワードの設定
- 2.16. 申込み内容の確認を行う
- 2.17. 最終確認を行い、申込みを確定させる
- 3. おわりに
実際の申込み方法について
それでは早速楽天モバイルの公式サイト上からの申込み方法について説明していきます。
楽天モバイルの公式サイトへアクセス
まずは下記画像バナーより公式サイトに移動します。
サイト右上から「お申し込み」ボタンを押下する
リンクから遷移するとキャッシュバックキャンペーンのページが表示されますが、2018/10/8時点では終了しているようです。
気にせず、画面右上の「お申し込み」ボタンを押下します。
※こういったキャンペーンは定期的に行われているので随時チェックしてみることをオススメします。
「今すぐWebで申し込み」を押下する
申し込みをする前に準備する書類等が表示されています。
- 本人確認書類(免許証 or パスポートがあれば問題ありません)
- 楽天会員ログイン用のID/パスワード
- 今の電話番号をそのまま乗り換えたい場合はMNP予約番号
- 利用料金の支払いに使うクレジットカード or 銀行口座情報
少しつまづきポイントがあると思うので、説明していきます。
楽天会員ログイン用のID/パスワード
既にお持ちの方は問題がないのですが、「楽天会員?なにそれ?」の方は下記画像から楽天会員へ登録をしましょう。
楽天モバイルを使うのであれば、「楽天市場でのお買い物時に常にポイントが+2倍になる」特典が得られるので必ず登録してしまいましょう!
MNP予約番号
これも「なにそれ??」と思われる方もいらっしゃると思います。
MNP自体は「モバイルナンバーポータビリティ」の略で、携帯電話番号をそのまま使って他社へ乗り換えるシステムのことです。
その「予約番号」を取得するためには、現在利用している各キャリア専用の電話番号に電話をかけ、「MNP予約番号を取得したいのですが」とオペレーターに伝えるだけでOKです。
各社、「なぜMNPをしたいのですか?」などと聞いてくる場合がありますが、無難に「他社の方が安いので(お得なので)」と一言答えるだけで大丈夫です。
また、ほとんどの各社がMNPをする場合に事務手数料として3000円ほど請求してきます。
※それとは別途2年縛りの解約金額などがかかる場合がありますので詳細は現在使っているキャリアに確認いただければと思います。
各社専用の「MNP予約番号取得窓口」についてですが、
Softbankさんが上記画像のように各社の電話番号をまとめてくれています。
ここまで準備ができたら「今すぐWebで申し込み」ボタンを押下します。
申込み回線タイプを選択する
ドコモ回線を使って楽天モバイルを利用するのか、au回線を使うのか、の2択を聞かれます。
私が契約した2年ほど前はドコモ回線一択でしたが、今は選択できるのですね。
ですが、上記に書いてあるとおり、割引制度を使いたいのであれば「ドコモ回線」一択になります。
特別auに思い入れがないのであればドコモ回線を選択しましょう。
お申込みタイプの選択
続けて、「端末+SIMセット」を申し込むのか、「SIMのみ」を申し込むのかを選択します。
現在使用している端末が「SIMフリー」or「SIMロック解除されている or する」場合は「SIMのみ」を、新たに端末も楽天モバイルを通じて購入したい場合は「端末+SIMセット」を選択してください。
ここでは「SIMのみ」を選択して解説を続けていきます。
端末保証オプション+SIMタイプを選択
続けて、「端末保証オプション」の有無を選択します。
どういうオプションかというと、
端末故障時に保証をしてくれるようです。
必要な方は月額500円を支払うことになりますがつけてください。
※私は付けていません
続けて、「SIMタイプ」です。
基本的には「通話SIM」を選択することになると思います。
「通話をより安く抑えたい」方は「050データSIM」を、「データ通信のみ行う」方は「データSIM」を選択します。
※ただし諸々の割引が受けられなくなるため、通話をする方であれば「通話SIM」プランを選択しましょう。
料金プランを選択
この料金プランの選択が肝になります。
上記画面では「スーパーホーダイ」の料金プランのみ表示されていますが、
「スーパーホーダイ」プランは「10分以内の通話が何回かけても定額+データ通信容量の組み合わせ」で金額が決まるものです。
通話をよく使う方であれば、スーパーホーダイプランがオススメです。
が、私のような通話は最低限のみ利用する方であれば、実はスーパーホーダイプランは割高になります。
(とはいえ3年縛りを利用したうえでデータ通信をほとんどしない方であれば2年間は1,480円/月で利用できます(楽天ダイアモンド会員の場合))
よって、ここでは「組み合わせプランを表示」リンクを押下して、従来のプランを表示させます。
するとどうでしょう。データ通信量が表示されたプランが選択可能になります。
ここでは「3.1GBプラン」を選択しています。
3.1GBプランを選択する一つの基準としては、
動画は最小限の閲覧のみ、普段はFacebook, Twitter, Instagramの利用やウェブサイト閲覧のみの方であれば問題なく使える、料金と容量のバランスが良いプランとなっています。
かつ、楽天の場合は余った容量を翌月まで繰り越せるため、私の場合は毎月繰越が発生しています。
動画をがっつり見る方は適宜GBの大きいプランを選択してください。
なお、プランは利用開始後からも変更が可能なため、あえて少ないプランから開始するのも良いとは思います。
プランを選択したら、「SIMサイズ選択へ進む」ボタンを押下します。
SIMサイズを選択
選択したプランの確認を行い、画面を下部にスクロールするとSIMサイズの選択を求められます。
SIMサイズについては、現在使用している端末ごとに異なるため、実際に出してみて確認する、「端末名 SIMサイズ」などと検索するなどをして確実に間違わないように選択します。
私の場合、iPhone7の際に楽天モバイルに切り替えたため「nano SIM」を選択しました。
続けて「オプション選択」ボタンを押下します。
加入するオプションを選択する
正直申し上げて、「キャッチホンサービス」以外のオプションは不要だと思います。。
私はキャッチホンサービスすら加入していません。
「端末買い取りサービス」も、可能であればメルカリから出品してしまったほうが手間はかかりますが高く売れると思います。
続けて、「アクセサリー購入へ進む」ボタンを押下します。
必要なアクセサリーを選択する
これも必要な方のみ選択する画面です。
画面を一番下までスクロールさせ、「お客様情報入力へ進む」ボタンを押下します。
個人情報の入力
ここまでくればもう少しです!
基本的には登録済みの楽天IDでログインして入力の手間を削減しましょう!
楽天IDでログインする際に、上記のような若干戸惑う画面が表示されますが、全く問題ない(楽天サービスに楽天IDを使うだけ)ので、「同意する」ボタンを押下します。
MNP予約番号等の入力
ややごちゃごちゃした画面になってきます笑
MNPを利用する前提で書きますが、まずは「今お使いの電話番号を引き継ぐ」を選択し、その下の対象電話番号、MNP予約番号、予約番号の有効期限を入力します。
予約番号の有効期限については電話で申し込む際に伝えられているはずです。
また、「自宅から楽天モバイル開通受付センターに電話して開通する」チェックは基本的にONにします。
これをチェックしない場合、「SIMカードが届くまでの2−3日間電話が利用できなくなる」ためです。
楽天でんわのプラン選択
画面を下にスクロールすると楽天でんわのプラン選択画面が表示されます。
まずは注意事項を開き、確認します。
そのうえで同意チェックボックスを入れ、電話プランを選択します。
上記でも説明しましたが、基本的に通話を使わない方であれば「楽天でんわ by 楽天モバイルを申し込む(月額基本料0円)」を選択します。
※月に21分15秒以上通話を使う方であればかけ放題プランがお得とのことです。
契約者確認にチェック
基本的に楽天IDにログインしているので情報の入力は不要ですが、20歳以上であるかどうかの確認チェックを求められるのでチェックを入れます。
本人確認方法・パスワードの設定
配達員からSIMを受け取る際に本人書類を提示することもできるようです。
アップロードしてもよいのですが、面倒であれば受取時に提示でも良いと思います。
続けて、楽天モバイル会員ページ(メンバーステーション) or 専用アプリにログインする際のパスワードを入力します。
このパスワードは楽天IDのパスワードとは異なるため、注意が必要です。
※セキュリティ上、楽天IDとは別のパスワードを設定されることをオススメしますが、忘れないようにしましょう。
10桁以上、英数記号を含むことを要求されます。
ここまで入力して、他の項目の入力確認(基本しなくてよいはずです)が終わったら、「お客様情報確認へ進む」ボタンを押下します。
申込み内容の確認を行う
ここで諸々の確認を行います。
一点注意が必要なのが、楽天モバイルの場合、1年以内での解約の場合は契約解除料が発生します。
ただし、キャリアとは違い「2年に1ヶ月の間のみ解約が可能」といったいわゆる2年縛りは発生しません。
1年以上経過後はいつでも解約が可能です。
確認が済んだら「利用規約確認へ進む」を押下します。
最終確認を行い、申込みを確定させる
ようやく最終画面です。
ここでは諸々細かい利用規約などの確認を求められます。
確認したうえで、「〜に同意しました。」にチェックを入れ、「申込みを確定する」ボタンを押下してください。
お疲れ様でした。
おわりに
いかがだったでしょうか。
自分で記事を書いておきながらですが、結構なステップが必要ですね^^;
なお、この記事では「楽天モバイルに申し込む」までを記載しました。
SIM到着後については「開通申し込み」「SIMを端末に挿入」「専用のプロファイルをダウンロード」という大まかに3ステップがありますが、どれも到着キット内の説明書に詳細に記載されているので、わからないことはないと思います。
ぜひ、楽天モバイルに乗り換えてコストを抑えてスマホを使いましょう!