はじめに
iPhone XS (MAX) を購入された方も多いのではないでしょうか？
また、iPhone X (2017年発売)以降、今までのiPhoneとの操作方法と若干異なる部分があるため、慣れていない方にとっては「なんだこれは！！」とAppleにお怒りの気持ちを持つ方もいらっしゃるのではないでしょうか。。
いやいや、ちょっと待ってください。
この記事で紹介する５つの操作さえ覚えてしまえば、きっと今までどおりの操作感、いやそれ以上の操作感を覚えてしまうため逆に今までのiPhoneには戻ることができなくなってしまうと思います。
実際に私自身も去年iPhone Xを購入したてのときにはやや戸惑ったのですが、覚えてしまえば今まで以上に便利になったなぁと感じたことを覚えています！
早速紹介していきましょう。
1. アプリ起動中からホーム画面へ戻る
今までのiPhoneでは、「ホームボタン」を押すことで戻れましたが、iPhone X以降の端末ではホームボタンがありません。
ではどうやってアプリ起動中にホーム画面へ戻ることができるのでしょうか。
ここでは設定アプリを例に紹介します。
やり方としては、画面下部に表示されている黒いバー(ホームバー）を上にフリックするだけです。
「————–」の部分です。
2. ホーム画面 or 特定アプリから別アプリに切り替える
この操作もよく行うことになると思います。
今までのiPhoneでは、ホームボタンを連続で2度クリックでしたね。
この操作がiPhone X以降では若干慣れにくい操作だと個人的には思っています。
方法ですが、画面下部に表示されている黒いバーを「上に持ち上げ、一瞬止めます」
この「一瞬止める」が慣れるまでは難しいかもしれません。。
1.の方法と似ているからだと思うのですが、擬音で表すと、
1.の場合：シュッ！！
2.の場合：シュッッピ！
こんな感じです笑
起動中アプリ一覧に切り替わるため、あとは横フリックで該当アプリに移動し、タップするだけで別アプリを起動できます。
【2018/9/23追記】
上記やり方以上にもっと簡単なアプリ切り替えの方法がありました。。
それは、「ホームバー上で左右にフリックする」です。
各アプリであればホームバー上でフリック、ホーム画面ではホームバーが表示されていませんが、画面下部上でフリックをすることでアプリの切り替えが可能です。
この操作方法を覚えておくだけで一度起動中のアプリ一覧を開く必要がないため、ワンステップ作業が減ることになり、かなり快適になります。
3. スクリーンショットを撮影する
スクリーンショットを撮影する操作ですが、こちらも若干のコツが必要（な方もいます）です。
方法は、「電源ボタンを先に押しつつ、音量のUPボタンを押す」です。
電源ボタン：本体の右にあるボタン
音量UPボタン：本体左の真ん中にあるボタン
になります。
若干のコツ、というのが両方のボタンを同時に教えてはダメという点にあります。
少し時間をずらしながら２つのボタンを押すことでスクリーンショットが撮影可能です。
4. 起動中のアプリを終了させる
2.で紹介した「シュッッピ！」の操作で、起動中アプリ一覧を表示させるところまでは同じです。
その後、終了させたいアプリ上で、上フリックをするだけです。
iOS11までは終了させたいアプリを長押しし、更に右上に表示されるバツマークを押さなければならず面倒でしたが、iOS12からは直感的なUXに変更されています。
個人的にはこの変更はとても嬉しかった。。
5. 通知センターを表示させる
Push通知は既にスマートフォンを使ううえでは欠かせない機能ですよね。
その表示の仕方も、今までのiPhoneであれば画面上部から下に向かってフリックするだけで表示できましたが、iPhone X以降では変更されています。
やり方としては、画面左上（スピーカー＆内部カメラを真ん中とするとその左側）から上から下にフリックを行います。
6. コントロールセンターを表示させる
Wi-fiのON/OFFや機内モードの切り替え、懐中電灯の起動や自分でカスタマイズしたアプリの起動など、コントロールセンターもよく使う機能の一つ。
こちらは旧iPhoneでは画面下部から上にフリックすることで表示できましたが、ホームバーの登場で同じ操作は適用できなくなりました。
やり方としては画面右上（スピーカー＆内部カメラを真ん中とするとその右側）から上から下にフリックを行います。
（5.で紹介した操作と左右対称になっています）
おわりに
いかがだったでしょうか。
最初は戸惑う操作が多いと思いますが、毎日使うスマホなので一度知ってしまえばすぐに慣れることができると思います。
皆さんの参考になれば幸いです。
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